アメリカ軍放出のSKEDO製実物ジャンパブル メディカル リュック（SKED-PAK™ I JUMPABLE MEDICAL RUCK）です。
色はOD（Olive Drab オリーブドラブ）となっております。
米軍において官給品としても支給されていたメディックパックです。
両側面と表面にジッパー開閉式ポケット付きで、内側にも小ポケットが多数ついている仕様となっております。
内側の医療品を収納する部分の約半分はベルクロで丸々着脱可能な作りです。
内側のポケットに入れるものの名称が書かれたシールがはられています。
下側に付いている白いストラップはクイックリリースハンドルとなっており、ショルダーストラップを分離し、背負った状態から瞬時にバッグを下ろすことができる作りです。
オプションのストラップが2本付属しています。
OD色のものは現在廃版のようで、メーカー公式サイトに掲載されていません。
SKEDCOはタンカやメディカルバッグなど医療関係の装備を多数製造しており、米軍において多数使用されています。
こちらの商品は当方のタイアップ協力でドラマ「新宿野戦病院」においても使用されました。
19〜26枚目の写真が実際のドラマでの使用写真です。
撮影終了後改めて売りに出す予定となっております。
NSN：6530-01-472-4889
状態：中古。米軍実物放出品。メーカー公式サイトの写真と比べると、表面のポーチ増設用ストラップや上部の増設ポケットが付属していませんが、欠損しているのか、ロットによる違いか不明です。日焼けによる変色が一部にあり、色合いが異なる部位が一部あります。表面のSKEDCOのロゴのところにダクトテープをはがした跡が有り、その部分が少しべたつきます。8枚目の写真のように底部の樹脂のループ部分が劣化で剥がれた状態です。この部分は本来カーゴストラップをとりつける箇所と思われ、カーゴストラップを取り付けない場合には問題ありません。サイドポケットの片方のジッパーが開きませんが、破損しているわけではなく、サビが何かが詰まっている状態かと思われるので、なんとか開けなくもないかとおもいます。全体的にだいぶ使い混まれているので、実用可能な状態ではありますが、どちらかというとコレクション向けかと思われます。
備考：ファステックスは2003年ロットや2004年ロットのものが使われています。
