エクアドル軍のものと思われる戦闘服のジャケットです。
色はOD（Olive Drab オリーブドラブ）単色となっております。
胸ポケット2つ、裾ポケット2つ、左袖のシガーポケット1つというポケット配置で前合わせとポケットはボタンフライ開閉式です。
袖口はボタンで絞ることができる作りとなっております。
前あわせはジッパーフライ開閉式です。
シガーポケットのジッパーとフロントジッパーはMURKO製ブラスジッパー（真鍮製ジッパー）が使われています。
GUIA MAYORというパッチが左胸に縫い付けられていますが、詳細不明です。
エクアドル軍のタイガーストライプ迷彩のジャケットとの比較から、ほぼ確実に服自体は1980年代頃のエクアドル軍のものと思われます。
GUIA MAYORというのは中南米のスペイン語圏におけるキリスト教系のボーイスカウトのような組織のようですが、はっきりしません。
実寸サイズ：肩幅＝45cm 身幅＝55cm 着丈＝75cm 袖丈＝58cmですが、素人計測のため多少の誤差はご了承ください。欧米のSMALL寸です。
状態：中古。放出品。多少の使用感や汚れはありますが、ダメージやボタンの欠損はなく、状態は良いです。首のところについていたタグが切り取られてしまっているようです。
備考：おそらく放出品のエクアドル軍の被服をGUIA MAYORで再利用していたものと思われます。
