米軍 米海兵隊M1955ボディアーマー後期型Large

アメリカ軍実物のM55（M-1955)フラックベスト（ARMOR, BODY, FRAGMENTATION PROTECTIVE; UPPER TORSO;(W/COLLAR, M-1955)）です。
米海兵隊向けに採用されたボディアーマーで、ベトナム戦争において米海兵隊においてはほとんどの部隊において着用されました。
ベトナム戦争後も1980年代初期まで使用が続き、レバノンで米大使館が爆破された際に駐留していた部隊でも着用が見られます。
一部南ベトナム軍海兵隊や韓国軍海兵隊にも使用されたほか、米海軍においても使用されていました。
こちらは後期型にあたる仕様で、裾にボタン開閉式のポケットがあります。
左胸には蓋なしのポケットがあり、裾にはダブルフックワイヤー式の装備用のアイレット（鳩目）付きです。


表記サイズ：L
STCOK NO：8470-576-4195
コントラクトナンバー：MOO150-71-C-0217
製造ロット：19 JAN 1971
製造メーカー：KESTREL CORPORATION
状態：中古。米軍実物放出品。背中側上部と背中側下部に破れがあるので、補修したほうが良いです。左胸に文字の書き込みがあります。左胸のポケットの一部にほつれがあります。その他ところどころ細かい汚れはありますが、ジッパーの破損はなく、状態はそこまで悪くないほうです。
備考：最近M1955ボディアーマーはかなり流通が少なくなっています。