米軍 米陸軍ベレー章メロウエッジタイプ各種

アメリカ軍実物のアメリカ陸軍ベレーフラッシュです。
メロウエッジ（縁かがり有り）仕様のフルカラータイプとなっております。
アイロン接着もしくは縫い付けでベレーに取り付けて、上から兵・下士官の場合は所属部隊の金属製クレストを、士官の場合は階級章を取り付けて使用する徽章です。


ベレーフラッシュは米陸軍の袖用部隊章よりも後の年代までカットエッジ仕様で製造されていたため、メロウエッジ品のベレーフラッシュは1970年代後期以降の製造と思われます。

第75レンジャー連隊はベトナム戦争中から非公式にブラックベレーを多数使用していましたが、ブラックベレーが制式採用になったのは1975年です。その後2001年にタンベレーに変更となり、その際にベレーフラッシュも変更されました。
米陸軍空挺部隊においてマルーンベレーが採用されたのは1973年で、連隊ごとに違うベレーフラッシュが採用されています。

部隊や状態で分けて販売しているので、選んでご注文ください。
画像内のパッチ下側にふってある番号を見て部隊と状態をご確認ください。
番号の個体が現物として販売されます。


1.第75レンジャー連隊(75th Ranger Regiment)：こちらの個体はデッドストック新品です。2001年にタンベレーーがレンジャーで制式採用された際に採用されたもので、それ以前のブラックベレー用のものとはデザインが異なります。

2.第234野戦砲兵分遣隊（234th Field Artillery Detachment）：中古で使用感や汚れがあります。空挺能力のある砲兵部隊で、ベトナム戦争にも参加していました。ベトナム戦争後に解体され、1996年に再編されましたが、現在はすでに解体されているものと思われます。マルーンベレーの採用時期とあわせて考えると、こちらはおそらく1996年以降に使用されたものと思われます。

3.第82空挺師団第505パラシュート歩兵連隊第3大隊(82nd Airborne Division 505th Parachute Infantry Regiment 3rd Battalion)：中古で、使用感や汚れがあります。少尉階級章か中尉階級章をつけていたらしい跡があります。

4.第82空挺師団第505パラシュート歩兵連隊第3大隊(82nd Airborne Division 505th Parachute Infantry Regiment 3rd Battalion)：デッドストック新品です。505th PIRはベトナム戦争や湾岸戦争やイラク戦争やアフガニスタン紛争に参加していました。


状態：デッドストック新品の場合も保管時についた小傷や細かい汚れがある場合もあるので、ご了承ください。
備考：販売は各ベレー章ごとに1枚ずつです。